第三回 收星之旅(3-4)
どこへ向かう?」
そう讯いた応究に、雷先が笑顔で答える。
「はい、李秀が长安の太史监へ帰りますので、一绪に行こうと思います。応究さんも来てくれるんですか、それは頼もしい」
钢先も、嬉しそうに礼をして、
「ありがとうございます。応究さんの腕があれば、魔星の退治も怖くない」
しかし、応究は首を振る。
「すまない、私は便宜を図るために、一人で行く。お前たち、宿を取るときには道観や庙に泊まれ。私は前もって、各都市の大きな道観に连络しておく。そこから中小のところにも连络が行くだろう。道中いろいろと物入りだろうから、路费は大事にするんだ」
张天师が、困り顔で言った。
「道観なら、わしが持たせた手纸があるから、大丈夫だろう」
しかし、応究はほほ笑んで言う。
「良い机会ですから、各地の道観を周りたいと思います。私も竜虎山天师道後継者として、顔出しをしておかなければならない时期ですので」
「そこまで言うなら止めはせぬが、お前は何かとツキが悪いからな、用心しろ」
张天师は、不安そうに忠告した。
そう讯いた応究に、雷先が笑顔で答える。
「はい、李秀が长安の太史监へ帰りますので、一绪に行こうと思います。応究さんも来てくれるんですか、それは頼もしい」
钢先も、嬉しそうに礼をして、
「ありがとうございます。応究さんの腕があれば、魔星の退治も怖くない」
しかし、応究は首を振る。
「すまない、私は便宜を図るために、一人で行く。お前たち、宿を取るときには道観や庙に泊まれ。私は前もって、各都市の大きな道観に连络しておく。そこから中小のところにも连络が行くだろう。道中いろいろと物入りだろうから、路费は大事にするんだ」
张天师が、困り顔で言った。
「道観なら、わしが持たせた手纸があるから、大丈夫だろう」
しかし、応究はほほ笑んで言う。
「良い机会ですから、各地の道観を周りたいと思います。私も竜虎山天师道後継者として、顔出しをしておかなければならない时期ですので」
「そこまで言うなら止めはせぬが、お前は何かとツキが悪いからな、用心しろ」
张天师は、不安そうに忠告した。